九州電力系の通信事業者「QTNet」が提供するインターネット接続サービスBBIQ(ビビック)が、ついにIPv6通信サービスの提供を再開しました。
2021年に一度「IPv6サービス提供開始」をアナウンスし、実際に九州の一部地域ではIPv6通信が利用できていたにも関わらず「機器の不具合」を理由に2021年にサービスを停止しています。
そして今回「機器の不具合が解消」ということで「IPv6サービス提供を再開」となったようです。
この記事では、BBIQ(ビビック)が他社に後れを取りながらやっと始まりそうなIPv6サービスについて説明していきます。
BBIQ「IPv6提供スケジュールと利用条件」
BBIQ(ビビック)が「IPv6サービスの提供を再開」しました。
BBIQ(ビビック)における「IPv6サービス利用条件」をみると、「サービス利用料無料/申し込み不要」「BBIQ光電話利用者限定」「6ギガ/10ギガ回線サービス対象外」という内容になっています。
IPv6 提供概要
まずは「BBIQ IPv6サービス提供概要」を見てみましょう。
対象のお客さま | BBIQ光電話無線ルーターをご利用中のお客さま |
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提供開始日 | 2022年11月25日から2023年4月末(順次) |
提供料金 | 無料(BBIQ光電話無線ルーター利用者への標準サービスとなります。) |
申し込み方法 | 申し込み不要 |
サービス対象は「BBIQ光電話契約者」
「(IPv6サービス)対象のお客さま」として「BBIQ光電話無線ルーターをご利用中の方」と記載されています。
つまり「BBIQ光電話の契約者がIPv6サービス提供対象」ということです。
「BBIQ光電話無線ルーター」がIPv6通信専用ルーターになっているという仕組みであり、公式的には「これ以外のルーターではIPv6通信はできない」ということになります。
BBIQ IPv6対応の「BBIQ光電話無線ルーター」
BBIQ IPv6サービスの提供対象者は「BBIQ光電話無線ルータ」の利用者、すなわちBBIQ光電話契約者となります。
これはBBIQ IPv6を利用する場合においてBBIQ光電話無線ルーターが専用ルーターとなるからです。
BBIQ(ビビック)では光電話利用者向けに光電話ターミナルをレンタルしていますがこの光電話ターミナルには3機種あり、IPv6利用可能な「無線(Wi-Fi)タイプ」は2機種となります。
IPv6対応 | BBIQ光電話無線ルーター(iA201WL4) |
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BBIQ光電話無線ルーター(XS-5A-01) | |
IPv6非対応 | BBIQ光電話ターミナル(iA101SC3) |
BBIQ光電話をご利用の方でもIPv6非対応ルーターであれば利用不可なので、型番等で確認してみてください。
なお、型番がわからない(面倒)な場合は「BBIQ光電話の月額料金」が550円/月の方はIPv6対応のBBIQ光電話無線ルーターとなり、月額料金330円/月の方はIPv6非対応のBBIQ光電話ターミナルとなります。
もしIPv6非対応の光電話ターミナル(月額330円)をご利用の方でIPv6対応ルーター(BBIQ光電話無線ルーター)へ変更したい場合にはBBIQへ連絡してレンタル機器の変更手続きを行ってください。
※レンタル料金(BBIQ光電話基本料金)が330円/月から550円/月になります。
6ギガ回線/10ギガ回線もIPv6サービス対象外
BBIQ(ビビック)では2022年より「6ギガ回線サービス/10ギガ回線サービス」が開始しています。
「6ギガ回線/10ギガ回線」では契約上「BBIQ光電話の利用が可能」であり「BBIQ光電話無線ルータの利用が可能」ですが、残念ながら「6ギガ回線/10ギガ回線」においては「IPv6サービス対象外」となります。
これは前述と同じでIPv6専用ルーターとなるBBIQ光電話無線ルーターが通信速度最大1Gbpsであり10ギガ非対応だからです。
10ギガ回線でもIPv6利用は可能?
BBIQのテクニカル窓口へ「10ギガ回線でもBBIQ光電話ルーターを使ってインターネット接続すればIPv6は使えるか?」と質問したところ、「通信速度が1Gbpsに落ちても構わないならIPv6利用可能」という回答でした。
BBIQの場合はフレッツ光回線と違い1ギガ回線も10ギガ回線も同じ回線を利用しているので、上記の回答は「まぁ、そうだろうな」という感じです。
ただ、ここ数年のBBIQのテクニカルサポートは質がよろしくないので回答が正しいのかどうかは検証必要です。
サービス提供は九州全域へ「順次展開」
IPv6サービスの提供開始は2022年11月25日から2023年4月末にかけて順次展開となります。
また、今後新たにBBIQ(ビビック)へ加入する場合・BBIQ光電話無線ルーターをご利用開始する場合には、2023年6月頃からの利用開始となるようです。
提供料金(IPv6サービス利用料)は無料
IPv6通信サービス利用料は無料です。
IPv6の利用(IPv4からの早期移行)は国策なので「別途有料」とはならないでしょうね。
申し込み方法
IPv6サービスの利用にあたり、申し込みは不要です。
つまり「BBIQ光電話無線ルーターをご利用であれば、勝手に(順次)IPv6通信が利用可能になります」ということです。
IPv6 提供スケジュール
「IPv6提供概要」には「提供開始日は2022年11月下旬より順次」と記載されていますが、追加で県ごとのリリース予定が公開されています。
対象地域 | リリース予定期間 |
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福岡県(北九州地区) | 2022年11月下旬~12月初旬 2023年2月中旬 |
福岡県(北九州地区以外) | 2023年1月中旬 3月下旬~4月下旬 |
佐賀県 | 2023年1月中旬 |
長崎県 | 2023年3月中旬 |
熊本県 | 2023年1月下旬 |
大分県 | 2023年1月中旬 |
宮崎県 | 2023年1月中旬 |
鹿児島県 | 2023年2月下旬 |
まずは福岡県北九州地区からの順次展開となります。
すでに北九州ではIPv6が始まっている
「IPv6提供概要」には「提供開始日は2022年11月25日より順次」とアナウンスされています。
「みんなの速度測定」サイトをみると、最速で2022年11月25日にBBIQ回線でのIPv6通信が確認できます。
2022年11月下旬時点では北九州市以外にも「中間市」「行橋市」でも「みんなの速度測定」サイトでのIPv6利用が確認できます。
IPv6 提供開始に向けた注意事項
BBIQ(ビビック)でのIPv6サービス利用はBBIQ光電話無線ルーターの利用者を対象として「無料」「申し込み不要」での利用可能となりますが、ルーターのファームウェアアップデートが必要です。
IPv6のご利用には、BBIQ光電話無線ルーターのファームウェアバージョンアップが必要となります。
本作業は当社から遠隔作業で行いますので、以下についてご協力をお願いいたします。
作業日のご連絡 | 作業日の1週間前から前日までに、対象のお客さまへ作業日のご連絡メールをBBIQ基本メールアドレスへお送りしますのでご確認ください。 |
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お願い事項 | 作業日当日は、以下のご協力をお願いいたします。 ・BBIQ回線終端装置およびBBIQ光電話無線ルーターの電源がオンであり、両機器間のLANケーブルが接続されていること ※上記が未実施の場合、BBIQ光電話無線ルーターへの再作業が必要となりますが、その場合2023年6月以降となりますことを、あらかじめご了承ください。 ※作業中は、BBIQおよびBBIQ光電話はご利用いただけません。停止時間に関しては作業日のご連絡メールをご確認ください。 |
上記のようにBBIQ IPv6サービスは「申し込み不要」ではありますが、サービス利用対象者には「ファームウェアアップデート」の連絡として事前連絡が行くことになっています。
BBIQ(ビビック)の基本メールアドレスへのメール連絡となりますが、通常状態でBBIQ光電話が利用可能な状態であれば特になにもすることはありません。
「BBIQ IPv6サービス提供概要」まとめ
以上、現時点でBBIQ(ビビック)が公式アナウンスしている「BBIQ IPv6サービス提供概要」をまとめると以下のようになります。
提供開始日/期間 | 2022年11月~2023年4月末(順次) |
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IPv6利用対象条件 | BBIQ光電話無線ルーターの利用者(つまりBBIQ光電話契約者) ※ただし「6ギガ/10ギガ回線サービスは除く」 |
IPv6利用料金/申し込み | IPv6利用料金無料/申し込み不要 |
対象者への個別連絡 | BBIQ光電話無線ルーターのファームウェアアップデートが必要 ※アップデートの案内がBBIQ基本メールアドレスへ届く |
BBIQ IPv6サービスで何がうれしくなるのか?
BBIQ(ビビック)でもやっとIPv6サービスが始まりそうです。
同じ電力系通信事業者だとコミュファ光などは2012年からIPv6提供、関西電力系のeo光でも3年程度のテスト運用を経て2018年には正式にサービス開始しています。
どれだけのんびりしてるんだろう、という気がします。
しかし、現状では利用者目線ではほとんどIPv6サービスによるメリットがないのも事実です。
IPv6は速い?
IPv6はIPv4より通信が速いというウワサがありますが、通信の仕組みとしてはどちらも同じです。
目的とする通信相手へ到達するまでの経路として(DNSサービスなど)IPv4とIPv6では経路が異なるため、この点において「IPv6は速い、いや遅い」という話しはありますが、仕組み上は同じ速さです。
IPv6は通信の混雑に強い?
IPv4通信の混雑により通信速度が大きく低下しているのはフレッツ光固有の現象であり、BBIQ(ビビック)をはじめとする電力系通信サービスには該当しません(速度低下しません)。
フレッツ光回線がIPv4通信において混雑しているのは「IPv4/PPPoE認証」を行っている認証サーバーです。
混雑しているなら増強すれば良いだけなのですが、フレッツ光回線では簡単に機器増強できない複雑な事情があることから混雑の原因がわかっていても増強できない実態があります。
このため、IPv4の混雑は「仕方ないよね」と放置したうえでIPv6通信により混雑地点(IPv4/PPPoE認証)を迂回するサービスがフレッツ光で利用されている「IPv4 over IPv6」サービスです。
混雑の原因を増強(改善)できない理由
フレッツ光回線はいわゆるNTT法により「都道府県ごとに接続設備(PPPoE認証サーバー)を設置する」と決められており、またその設備はNTTが場所を用意したうえでISP(プロバイダー)が機器を用意する、という役割分担になっています。
このため、IPv4による通信が混雑してもNTT東西とIPS(プロバイダー)は協力して全国(全都道府県)の接続設備をNTT東西が用意した局舎内で増強(設備を増やす)しなければなりませんが、残念ながら設置場所が確保できないとか、全国対応でコストが膨大などの理由で設備増強がやりにくいのが現状です。
NTTフレッツ光以外は設備増強が可能
前述のように回線負荷の増加に対する設備増強がやりづらいのはフレッツ光回線の独自の理由(NTT法に縛られている)によるものです。
BBIQ(ビビック)など独立系の通信事業者ではNTT東西のような縛りがないため、通信量増加に対する設備増強は当然のように行われています。
これにより、BBIQなど電力系通信事業者(つまりフレッツ光以外)では「IPv6を使えば速度低下を回避できる!」という状況にはなっていません。
そもそもが自由に設備増強できることから「混雑による速度低下が起きていない」からです。
BBIQはIPv6通信で速くなる?
BBIQでは「IPv6通信を使えば通信が速くなる」ということはありません。
そもそもが「IPv4でも遅くならない」からです。
よって、フレッツ光回線と違い、BBIQの場合にはIPv6通信による通信速度面からの利用者メリットはありません。
IPv4アドレスの枯渇問題に貢献できる?
国策として進められているIPv6通信の普及は「IPv4アドレスの枯渇を防ぐ」ためのものです。
通信速度面での利用者メリットはなくても、世界的なIPv4アドレスの枯渇問題に貢献することはできるのでしょうか?
貢献できません。
BBIQをはじめとする電力系通信事業者のIPv6通信方式は「シングルセッション/デュアルスタック」によるIPv4/IPv6の共存方式です。
このため、IPv6通信を利用してもしなくても、自宅ルーターには従来通り「グローバルIPv4アドレス」が1個付与される点に違いはありません。
よって、BBIQ IPv6サービスを利用しても「IPv4アドレスの枯渇問題に貢献」することはできません。
IPv6によってセキュリティが強化される?
BBIQではIPv6のメリットとして「IPv6はセキュリティが強化されている」と説明していますが、これはすでに意味がありません。
セキュリティを実装しやすくなる
IPv6には、IPv4ではオプション扱いであった「IPsec」という情報を暗号化するプロトコルが標準で実装されています。IPsecがあれば、通信するデータを暗号化でき、第三者等にデータを横取りされる心配がなくなります。その結果、データ改ざん耐性や機密性などのセキュリティ体制を高められるのです。
現在のIPv4通信技術でもすでに「SSL/TSL暗号化」などによる暗号化技術が一般的となり、インターネット通信の多くの通信が暗号化されています。
また、IPSecプロトコルはすでにIPv4通信でも一般利用されており、IPv6独自のメリットではなくなってきています。
通信の暗号化によりセキュリティが向上するというのは正しいしIPv6なら暗号化しやすいのも事実ですが、現在ではすでに必要な通信においては十分な暗号化が行われておりIPv6によるさらなるセキュリティ向上はありません。
よってIPv6通信においてセキュリティが向上することはありません。
BBIQ IPv6サービスによる利用者メリットは?
BBIQ IPv6サービスによる利用者メリットはほとんどありません。
IPv6による通信速度向上もありません(もともとIPv4でも速い)。
IPv4アドレスの枯渇問題に貢献することもできません。
IPv6による「さらなるセキュリティ向上」もありません(現状でも暗号化技術は普及)。
これらの点において、「IPv6」と言ってもフレッツ光のIPv6とは必要性も効果も全く違います。
つまり、BBIQ IPv6サービスによる利用者側のメリットはほとんどない、と言えます。
我が家はIPv6!
そうは言っても新しいものや珍しいものには興味があります。
大きいものや小さいものにも興味があります。
IPv6にも興味があります。
「我が家はIPv6使ってる」と言ってみたくなります。
こういう点において、BBIQ IPv6サービスは自己満足度を高めてくれるかもしれません。
BBIQ(ビビック)で30,000円お得に契約する方法
BBIQ(ビビック)では通常の公式サイトより申し込むと特にお得になる特典等はついてきませんが、販売代理店を経由して申し込むことで高額キャッシュバックなどの特典がついてきます。
ここでは光回線の大手販売代理店「株式会社NEXT」が実施しているBBIQ加入キャンペーンで「最大30,000円キャッシュバック」などの特典を受ける方法をご紹介します。
株式会社NEXT提供:最大30,000円キャッシュバック
まず、「最大30,000円キャッシュバック」特典の内容は以下のようになっています。
契約タイプ | 契約オプション | キャッシュバック金額 |
---|---|---|
ホームタイプ | ネットのみ ※オプション不要 |
30,000円 |
マンションタイプ | ネットのみ ※オプション不要 |
20,000円 |
つまり「ホームタイプ(戸建て向け)なら30,000円」「マンションタイプ(集合住宅向け)なら20,000円」というキャッシュバックです。
加えてネットの契約のみで適用されるキャッシュバックであり、その他のオプション契約などは不要です。
キャッシュバックは開通(利用開始)から2か月後に指定の銀行口座に振り込まれるので、光回線キャンペーンとしてはかなり早くキャッシュバックを受け取れる特典になっています。
特典の条件
また、この「最大30,000円キャッシュバック」特典を受けるための特典条件は以下のようになっています。
特典ご対象者
- お申し込みから6カ月以内に開通された方。
指定オプションサービスにお申し込みいただいた方。
⇒ 指定オプション不要BBIQつづけて割(3年契約)にお申し込みいただいた方(ホームタイプ)
⇒ 指定オプション不要
かつてのキャンペーン条件として指定オプション加入条件がありましたが、「期間限定でオプション不要」となりすでに1年以上が経過しています。
現在では「指定オプション」「BBIQつづけて割への加入」の条件は撤廃されています。
キャッシュバック受け取りの手順
キャッシュバックは「開通月の2か月後に指定口座へ振り込み」というスケジュールとなります。
ただし、開通確認の都合により1か月の遅れが出る場合もあります。
申込からキャッシュバック受け取りまでの流れは以下のようになります。
- STEP1申し込み後の確認電話
光回線サービスでは申し込み後に必ず「契約者本人の意思確認」の電話がかかってきます(法律で決まっています)。
そのため、申し込み後に「株式会社NEXT」から本人確認の電話がかかってきて、申込内容の確認が行われ、最終申し込み完了となります。
この確認電話にて、キャッシュバックの振込先銀行口座を尋ねられるので、あなたの銀行口座を伝えます。
※これでキャッシュバック手続き完了
- STEP2BBIQ開通
光回線工事の繁忙期などもありますが、BBIQでは通常申し込みの翌月には開通工事が完了しBBIQ光回線を利用できるようになります。
- STEP3キャッシュバック振り込み
開通月の2か月後(翌々月)の月末にキャッシュバックが振り込まれます。振込先は申込時の本人確認電話で伝えた銀行口座となります。
なお、基本的に「開通2か月後」ですが、BBIQからの開通連絡が遅れるなどの場合には「開通3か月後」となる場合もあります。
BBIQの申し込み・開通からキャッシュバック振込までのスケジュールは以下のようになります。
申し込み | 2024年9月に申し込みと仮定 |
---|---|
BBIQ開通 | 2024年10月にBBIQ開通と仮定 |
キャッシュバックの振り込み | 2024年12月の月末にキャッシュバック振込 |
BBIQ(ビビック)公式キャンペーンも適用される
代理店キャンペーンの「最大30,000円キャッシュバック」に加え、BBIQ(ビビック)が公式で実施している「BBIQギガスタート割」のキャンペーン特典も適用されます。
BBIQギガスタート割は利用開始翌月から11か月間に渡り月額1,100円の月額料金割引をしてくれるキャンペーン特典です。
また、同じくBBIQ公式で提供される「BBIQ開通月無料」キャンペーンも併せて適用されます。
※BBIQ開通月は月額料金無料(公式キャンペーン)
※BBIQ開通月の翌月から11か月間は月額1,100円割引(公式キャンペーン)
※BBIQ開通月の翌々月末には最大30,000円キャッシュバック(代理店キャンペーン)
株式会社NEXTってどんな会社?
BBIQ加入で高額特典を提供しているのは光回線の大手販売代理店である「株式会社NEXT」という会社です。
BBIQ光だけでなく、フレッツ光やauひかりなど光回線を中心に多くの回線サービスを手掛けており、また「@スマート光」という格安のフレッツ光コラボを自社で運営している会社です。
「光回線の代理店」と聞くと、迷惑電話や強引な訪問セールスなどのイメージがありますが、株式会社NEXTは「正規販売代理店」「一次代理店」であり、かつ毎年どこかの通信事業者から「ベストパートナー認定」されているいわゆる「優良代理店」となります。
会社名 | 株式会社NEXT(ネクスト) | |
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代表 | 川井 剛 | |
所在地 | 〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-12-12 MIビル4階 |
|
連絡先 | 03-5337-1245(代表) | |
設立 | 2008年12月 | |
代理店届け出番号 | C1900012(届出年月日:令和元年10月1日) | |
BBIQ 申し込みサイト |
運営責任者 | 藤井 惟之 |
サービスに関する 問い合わせ先 |
0120-044-116 ※9:00~21:00 |
光回線のセールスに関する問題
光回線のセールスでは迷惑電話や強引なセールスなどが問題となっています。
光回線の販売代理店は通信事業者(NTTやKDDIなど)と直接契約を結ぶ「一次請け(一次代理店)」の下に二次・三次がぶら下がった構造になっており、もはや販売元のNTTやKDDIソフトバンクなどからも実態が見えなくなっています。
そして、迷惑電話や強引なセールスはこれら二次・三次以降の代理店(いわゆる再委託店)が行っています。
「株式会社NEXT」はNTT・KDDI・ソフトバンクと直接販売委託契約を結んでいる一次代理店です。
毎年どこかの事業者から感謝状が贈られている
株式会社NEXTは毎年NTT・KDDI・ソフトバンクなどの大手通信事業者から感謝状を受け取っています。
感謝状をもらっているからすごい会社というのではなく、大手通信事業者による直接監視下にある一次代理店であるということです。
自社でのフレッツ光コラボ運用も行っている
そして近年、株式会社NEXTでは販売代理店の枠を飛び越えて、自社でフレッツ光コラボのサービス提供を行っています。
「@スマート光」というと名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
「工事費不要」「月額料金最安値」など独自の強化サービスによりかなり人気のあるフレッツ光コラボであり、また特筆すべきはそのサポート体制もネット上では評判が高い、という点です。
「光回線の販売代理店」というと一部の悪質な二次代理店・三次代理店などの迷惑行為によりあまり良いイメージを持っていない方もいらっしゃるかと思いますが、大手通信事業者の直接監視下にある一次代理店においては安心かつお得に契約できる特典提供など利用すべき契約窓口となります。