【楽天モバイル固定回線化】バンド3固定できるおすすめルーター

楽天モバイル固定回線化
本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です

ADSLサービスが終了するのをきっかけに、楽天モバイルを固定回線として使おう!という点がクローズアップされています。

楽天モバイルは楽天自社回線エリアであれば月間無制限で使えて月額3,278円、ADSL並みの料金でADSLより速い固定回線を構築できるという期待があります。

こんな使い方をする前提として「楽天自社回線を確実に使う」「パートナー回線に切り替わらない」という使い方が必要になってきます。

そのための仕組みが「バンド3固定」です。

楽天モバイル自社回線の電波「バンド3」への接続を固定化し、パートナー回線(バンド18)につながらないようにすることで、確実に「使い放題で月額3,278円」を実現しよう、ということです。

この記事では楽天モバイルを固定回線として使う場合のおすすめルーターを厳選してご紹介しています。

楽天モバイルを固定回線化!
自宅ネット回線でも3,278円/月

  1. 楽天モバイル固定回線化におすすめのルーター
    1. Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称「パンダルーター」)
    2. I-O DATA WN-CS300FR
    3. SONY AIホームゲートウェイ NCP-HG100
    4. Speed Wi-Fi HOME 5G L11
    5. 【参考】Rakuten Turbo 5G
  2. 【入門用】まずは「Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称パンダルーター)」
    1. 基本はWi-Fi接続で使う(Wi-Fiテザリング)
    2. パソコンからUSB接続しても使える(USBテザリング)
    3. トラベルルーターなどの利用で有線LANも使える
    4. お試し利用から本格的な自宅ネットワークまで使える
    5. キャンペーン利用でこうなる
  3. 【簡単設定】I-O DATA WN-CS300FR
    1. フルキャリア対応、個別に固定可能
    2. 性能的には3世代前、しかも高い!
  4. 【高性能ルーター】Speed Wi-Fi HOME 5G L11
    1. SIMフリールーターなので他社回線でも使える
    2. 性能面、価格面でコスパが高い
  5. 【マニアック!?】SONY AIホームゲートウェイ NCP-HG100
    1. SONY NCP-HG100製品仕様
    2. NCP-HG100のおすすめポイント
    3. NCP-HG100のおすすめでないポイント
    4. 設定(固定化)済の出品もある
  6. 【参考】楽天モバイル純正ホームルーター「Rakuten Turbo 5G」
    1. Rakuten Turbo 5Gの基本仕様
    2. 早ければ2022年3月以降に発売か?
  7. 楽天モバイル固定化の条件、そもそもバンド3固定って必要?
    1. 楽天モバイルを固定回線化して使う条件
    2. 楽天モバイルの複雑なエリア
    3. 楽天モバイルサービスエリアの確認方法
    4. KDDIローミングマップでパートナーエリアを確認する
    5. 自社回線のみのエリアならバンド3固定は不要

楽天モバイル固定回線化におすすめのルーター

Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称「パンダルーター」)

楽天モバイルを固定回線として使いたい!と思った時に、まずは回線契約と同時に純正モバイルルーター「Rakuten Wi-Fi Pocket 2B」をセット購入すべきです。

I-O DATA WN-CS300FR

楽天モバイルの固定回線化を目的としてバンド3固定を考えた場合に最も簡単にバンド固定できるのが「I-O DATA WN-CS300FR」です。

日本国内のキャリアにフル対応、プラチナバンドにもフル対応、楽天モバイルにも対応と多機能です。

それでいて、周波数帯(バンド)ごとに「利用する」「利用しない」を設定画面から簡単に設定できるのが特徴。

ただし、ルーター本来の性能としては2世代ほど前の旧型ルーターであることから、あまりおすすめはできません。

SONY AIホームゲートウェイ NCP-HG100

かなりマニアックなルーターになりますが、面白いルーターが「SONY NCP-HG100」です。

企業向けの大量一括販売のルーターなのですがなぜかアマゾンなどで単品販売、しかも4,000円程度と安くで販売されています。

ルーターとして多くの周波数帯に対応しており、かなりマニアックな方法によりバンドごとに「利用する」「利用しない」の設定ができます。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11

簡単に「Band3固定」「Band18も利用」などの設定ができて、かつルーター本来の性能も十分高性能でおすすめルーターが「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

実はルーター単体で販売されているのではなく、WiMAX+5G用のホームルーターなのですがアマゾン・ヤフオク・メルカリなどで比較的安価に販売されています。

【参考】Rakuten Turbo 5G

「参考出品」ということになりますが、実は楽天モバイルでもオリジナルのホームルーターを準備しているようです。

「Rakuten Turbo 5G」という機器名称ですでに技適を通過しており、「楽天純正!」「いつ発売?」といううわさも多くあります。

【入門用】まずは「Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称パンダルーター)」

楽天モバイルが提供・販売しているポケットWi-Fiルーターが「Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称パンダルーター)」です。

楽天モバイル回線をスマホで使うのではなく、モバイルルーターとして使おうという場合に使う製品であり、特長は「1円で買える」「そのうえ楽天ポイントが5,000ポイントもらえる」という点です。

また、楽天モバイルの回線契約自体が「3か月間無料」なので、楽天ポイントを5,000ポイントもらった上に3か月間無料お試しができる、という点が最大のメリットです。

Rakuten Wi-Fi Pocket 2B(通称パンダルーター)

基本はWi-Fi接続で使う(Wi-Fiテザリング)

Rakuten Wi-Fi Pocket 2BはWi-Fiルーターなので、基本的な使い方はWi-Fi接続して使います。

ご利用のスマホやパソコンなどをRakuten Wi-Fi Pocket 2BへWi-Fi接続して使う使い方です。

パソコンからUSB接続しても使える(USBテザリング)

また、Rakuten Wi-Fi Pocket 2Bには「USBテザリング」という機能も使えます。

パソコンとRakuten Wi-Fi Pocket 2BをUSBケーブルでつなぐことで、「Wi-Fiテザリング」ではなくUSB接続による「USBテザリング」での利用ができます。

一般的にはWi-FiテザリングよりもUSBテザリングの方が通信速度が速くなる傾向があります。

もちろん、USBテザリングとWi-Fiテザリングを同時に使うことも可能、ノートパソコンをUSBテザリングで使いながらスマホでWi-Fiテザリングを利用する、という使い方もできます。

トラベルルーターなどの利用で有線LANも使える

Rakuten Wi-Fi Pocket 2Bの「USBテザリング」機能を使ってLANポートに変換してくれる「トラベルルーター」などを使えば、本格的な有線LANポートを使った自宅内ネットワークも構築できます。

USBテザリングをLANポートに変換できるルーターはさまざまな製品が出ていますが、現在人気なのが通称「マンゴールーター」と呼ばれるトラベルルーターです。

GL.iNet GL-MT300N-V2 (Mango) 無線LAN VPNトラベルルーター 中継器ブリッジ 11n/g/b 高性能300Mbps 128MB RAM コンパクト ホテル用 Openwrtインストール OpenVPN/WireGuardクライアントとサーバーインストール 日本語設定画面
GL.iNet
「ワイヤレス モバイル トラベル ルーター」 四つのモード(ルーター/無線拡張/AP/WDS)、スマホテザリング、3G/4G USBモデム使用可能。たった39グラムで、持ち運びに便利。USBテザリングの利用確保、最新のファームウェア(3.201)をアップグレードしてください!

このような製品を使ってUSBテザリングからLANポートに変換することで、あとは本格的に自宅内にWi-Fiルーターを導入して自宅内ネットワークを構築することができます。

お試し利用から本格的な自宅ネットワークまで使える

このように、Rakuten Wi-Fi Pocket 2Bは楽天回線契約と一緒に「1円で買える」「楽天ポイントが5,000ポイントもらえる」「回線契約も3か月間無料」というお得なキャンペーンで使うことができます。

そして、モバイルルーターとしての利用(Wi-Fiテザリング)からUSBテザリング、そしてトラベルルーターを使えば本格的な自宅内ネットワークの構築までできてしまいます。

自宅で楽天モバイルの自社回線が使えるのかどうか、の確認も無料でできます。

使えるとわかった場合の拡張性も十分です。

キャンペーン利用でこうなる

楽天モバイルで回線契約とRakuten Wi-Fi Pocket 2B購入をする場合、キャンペーン適用により費用面・契約面は以下のようになります。

初期費用事務手数料無料
端末代金1円
月額費用~1GB/月0円/月
1GB/月~3GB/月1,078円/月
3GB/月~20GB/月2,178円/月
20GB/月~無制限3,278円/月
契約形態契約期間契約期間なし
解約時
違約金
違約金なし
MNP転出
手数料
無料
キャンペーン
特典
ポイント還元5,000ポイント
※楽天ポイント
月額無料特典3か月間の月額料金無料

初期費用・3か月間の月額費用・解約時費用はすべて無料です。

また、特典でもらった楽天ポイント5,000ポイントを使ってトラベルルーターやWi-Fiルーターなどを追加購入し、本格的な自宅ネットワークを構築するのもよいでしょう。

楽天モバイルを固定回線として使おう!
初期費用・月額費用(3か月間)・解約時費用すべて無料

【簡単設定】I-O DATA WN-CS300FR

I-O DATAが販売しているホームルーター「WN-CS300FR」は以下の周波数帯に対応、かつそれぞれの周波数帯を「利用する」「利用しない」と選択できることで「バンド3のみ利用する」という設定ができます。

フルキャリア対応、個別に固定可能

I-O DATA WN-CS300FRが対応している通信周波数帯は以下の通りです。

通信方式周波数帯
5G非対応
4G(LTE)B1/3/8/18/19/26

特徴として国内の4キャリアのFD-LTEにはすべて対応、各社プラチナバンドにも対応、という対応周波数の広さが挙げられます。

楽天モバイルだと、楽天回線(バンド3)とパートナー回線(バンド18)に対応しています。

そして、WN-CS300FRの特徴は上記のバンドに対して個別に「利用する」「利用しない」を設定できる、という点です。

以下の設定画面より、バンド単位で「利用する」「利用しない」を設定できます。

I-O DATA WN-CS300FR「バンド固定画面」

バンド3だけを「利用する」それ以外は「利用しない」と設定すると、完全に楽天モバイル自社回線(バンド3)固定ルーターとなります。

性能的には3世代前、しかも高い!

簡単にバンド固定ができる「I-O DATA WN-CS300FR」ですが、性能面および価格面からコスパは非常に低いです。

通信
方式
5G非対応
4GB1/3/8/18/19/26
Wi-Fi
規格
IEEE802.11n/g/b
有線LAN
規格
10BASE-T
100BASE-T

Wi-Fi規格はIEEE802.11nまでの対応、つまり2世代前の「Wi-Fi4」対応で通信速度は最大600Mbps。

これは10年前に規格になります。

また、有線LANポートも最大100Mbpsまでの対応であり、こちらも人世代前・・・

それでいて販売価格は1.5万円程度であり、コスパはよろしくないと言えます。

「簡単にバンド3固定ができる」というメリット以外は10年前の性能のルーターです。

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初期費用・月額費用(3か月間)・解約時費用すべて無料

【高性能ルーター】Speed Wi-Fi HOME 5G L11

KDDI系列のUQコミュニケーションズが提供している通信サービス「WiMAX+5G」向けのホームルーターが「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。

WiMAX+5G向けルーターとして回線契約とセットで販売されていますが、アマゾンやメルカリなどでルーターのみ購入することができます。

SIMフリールーターなので他社回線でも使える

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5Gサービス向けのホームルーターですが、SIMロックがかかっていないため対応周波数内においては他社の通信SIMでの利用が可能、もちろん楽天モバイルのSIMも認識します。

Speed Wi-Fi HOME 5G L11が対応する周波数帯は以下の通りです。

通信モード通信周波数帯
スタンダード
モード
5G通信n77
4G通信Band1
Band3
Band41
Band42
プラスエリア
モード
5G通信n77
4G通信Band1
Band3
Band18
Band41
Band42

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はWiMAX+5G向けのルーターであり、通信モードが「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」があり、モードはルーター本体またはアプリで切り替えます。

上記の通り「スタンダートモードで実質バンド3(楽天エリア)固定」「プラスエリアモードならバンド3(楽天エリア)とバンド18(パートナーエリア)が使える」ということになります。

性能面、価格面でコスパが高い

Speed Wi-Fi HOME 5G L11はZTE製のホームルーターであり、最新Wi-Fi規格である「Wi-Fi6」にも対応、また電波の掴みも良好で非常に高性能なホームルーターです。

また、メルカリなどでは1万円程度で出品されていることから、コスパの高いホームルーターと言えます。

楽天モバイルを固定回線として利用する場合にベストなホームルーターと言えます。

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【マニアック!?】SONY AIホームゲートウェイ NCP-HG100

一般の方にはまったくおすすめではありませんが、面白いルーターとして「SONY NCP-HG100」というルーターがあります。

このルーターもネット上では「バンド3固定できるルーター」として話題になっています。

SONYが提供するスマートホームシステム「MANOMA」の中核を担うLTEモジュール搭載のWi-Fiルーターで、提携企業向けに一括大量販売している製品なのですが、なぜかアマゾンなどで単品購入できてしまいます(しかも安い!)。

この「SONY NCP-HG100」は制御プログラムがオープンソースのルーター向けOSである「OpenWrt」で構築されており、LINUXベースのコマンド操作によりあらゆる設定変更ができてしまう優れものです。

SONY NCP-HG100製品仕様

まずはNCP-HG100の製品仕様(スペック)を見てみましょう。

製品名NCP-HG100/Cellularモデル
外形寸法高さ45mm×幅135mm×奥行135mm
質量約457g
最大消費電力30W
定格電力/電圧2.5A/12V/AC100V
動作環境温度:5~35°C/湿度:10~90%
有線LAN100BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
WAN/LAN各1ポート
無線LAN802.11ac/a/b/g/n 2×2MIMO
IoTインターフェースBluetooth V4.2準拠
Z-Wave922-926MHz(日本)
モバイル
ネットワーク
3G
B1(2.1GHz)/B6(800MHz)/
B8(900MHz)/B19(800MHz)
4G LTE
B1(2.1GHz)/B3(1.7GHz)/
B8(900MHz)/B19(800MHz)/
B21(1.5GHz)/B28(700MHz)/
B41(2.5GHz)

LTEモジュールとWANポート搭載

LTEモジュールとWANポートを搭載しているので、楽天モバイルなどのSIMを使ったLTEルーターとしての動作および通常のPPPoE対応ルーターとして利用することができます。

また、設定により二重化(併用)することもできるので、LTE通信を光回線のバックアップとして使う、などの使い方もできます。

※一般人はやらないと思いますが、面白いですね

LTEフルキャリア対応、プラチナバンド全対応

LTEモジュールを見ると、国内のほぼすべての周波数帯に対応しています。

また、ドコモ・KDDI・ソフトバンクのプラチナバンドにも対応しています。

もちろんSIMフリールーターなので、国内キャリアのSIMを利用することでどのキャリアでも安定した通信を行うことができます。

ギガ対応LANポート

今時当然と言えば当然ですが、LANポートはギガビット対応です。

ポートは1口ですがスイッチングハブを利用することでポート数は増やすことができ、自宅内でデスクトップPCや家電(録画機など)を有線接続して高速な自宅内ネットワークを構築することができます。

Wi-Fi6非対応

SONY NCP-HG100は2018年モデルであり、現時点で最新のWi-Fi規格「Wi-Fi6」には非対応です。

一世代前の「IEEE802.11ac(Wi-Fi5)」までの対応ですが、まぁ十分な性能を提供してくれます。

NCP-HG100のおすすめポイント

楽天モバイル固定回線化の話しはちょっと置いておいて・・・・

NCP-HG100は非常に面白いルーターです。

まず、ハードウェア的には比較的最近の規格に沿った高性能ルーターであり、さらにLTEモジュールとWANポートによるデュアルWAN(WAN側二重化)が構築できるルーターです。

さらにソフトウェア的にもオープンソースの「OpenWrt」を採用しており、LINUXベースの知識があれば完全にハードウェア制御を行うことができます。

つまり、ハードウェア仕様・ソフトウェア仕様の中において自由にシステム構築できるルーター、ということになります。

これらの特徴を活用し、楽天モバイルのパートナー回線であるバンド18を「利用しない」と設定することで実質的にバンド3固定することができます。

NCP-HG100のおすすめでないポイント

一方で、これらの特徴を最大限に生かすためにはハードウェア知識およびソフトウェア知識が必要となります。

本来の目的である「スマートホーム」関連の設定は簡単なウェブ画面で設定することができますが、バンド固定などの特徴的な操作はすべてコンソールからのコマンド操作となります。

しかもコンソールを利用するためには基盤工作が必要であり相当なハードウェア知識が必要、さらに基盤工作に失敗するとハードウェアが故障してしまう、というリスクもあります。

これらの点から、NCP-HG100は非常に面白い高性能ルーターですが、一般人にとってはあまりに敷居が高いルーターである、とも言えます。

この道のプロでない限り、NCP-HG100を使って楽天モバイルを固定回線化することはおすすめできません。

設定(固定化)済の出品もある

その道のプロと思われる人が「バンド3固定」に設定済のNCP-HG100をヤフオクなどで出品しています。

すでにバンド3固定設定済であることに加え、出品価格も6,000円~7,000円程度、と比較的安く出品されている点も魅力です。

多くの人には自分で設定(バンド3固定)することはおすすめできませんが、設定済ルーターを購入(落札)するのはアリだと思います。

ヤフオクなどで「NCP-HG100 固定」などで検索してみてください。

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【参考】楽天モバイル純正ホームルーター「Rakuten Turbo 5G」

楽天モバイルでは2020年に「Rakuten Turbo 5G」というホームルーターが日本国内の技適を通過しています。

楽天モバイルはRakuten BIG/Rakuten handsなどのオリジナルスマホを販売していますが、オリジナルのホームルーターも販売されるのでは?と予想されます。

Rakuten Turbo 5Gの基本仕様

技適情報によると「Rakuten Turbo 5G」の基本仕様は以下の通りです。

Product NameRakuten Turbo 5G
Brand NameNokia
Model NameRCPN01
Type EmissionD1A,D1B,D1C,D1D,D1E,D1F,D1X,D7W,
G1A,G1B,G1C,G1D,G1E,G1F,G1X,G7W
Channel Spacing100kHz
Support Band
/ 3GPP Band
□700M Band□Band28
□800M Band□Band5 □Band18 □Band19 □Band26
□900M Band□Band8
□1.5G Band□Band11 □Band21
■1.7G Band■Band3 □Band9
□2.0G Band□Band1
Frequency Range
(Number of Channels)
Band3
5MHz BW:1712.5MHz~1782.5MHz(701 channels)
10MHz BW:1715.0MHz~1780.0MHz(651 channels)
15MHz BW:1717.5MHz~1777.5MHz(601 channels)
20MHz BW:1720.0MHz~1775.0MHz(551 channels)
Declaration RF Output PowerBand3: 200mW(23dBm)
Power Source■ Commercial power AC 100~240V
■ External Power Source DC 12V,4.0A
□ Lithium battery DC 3.7V
□ UM battery DC 1.2V

バンド3対応、パートナーエリア非対応

Rakuten Turbo 5Gは技適通貨時点ではバンド3(楽天回線)のみ対応、バンド18(パートナー回線)非対応です。

つまり、現状の仕様であれば全国に楽天回線エリアが広がり、パートナー回線によるローミングが終了した後に発売される?と思われますが、現状では全国でのパートナー回線終了は2026年を予定しています。

これらのことから、楽天モバイルのオリジナルホームルーター「Rakuten Turbo 5G」の発売はまだまだ先なのか?というところです。

早ければ2022年3月以降に発売か?

そもそもこの「Rakuten Turbo 5G」は技適を通過している(認証を受けている)という状態であり、発売されるかどうかわかりません。

そのうえで個人的な見解として「早ければ2022年3月以降に発売か?」と思っています。

2022年3月には多くのエリアでKDDIローミング終了

KDDIは楽天モバイル向けに提供しているローミング(つまりパートナーエリア)を、楽天自社回線エリアの拡大状況に合わせて縮小していきます。

そして、現在の予定では多くのエリアで「2022年3月末までに順次ローミング終了予定」となっています。

これはKDDIが公開している楽天モバイル向けのローミング情報に記載されています。

ローミングサービス提供エリア | KDDI

楽天自社回線エリア限定で販売(してくれないかな?・・・)

これが予定通り進めば、2022年3月には多くのエリアで「楽天モバイル自社回線(バンド3)のみ」となり、その地域限定で「Turbo 5G」の提供を開始するのでは?と期待しています。

実際、ソフトバンクが提供しているホームルーターサービス「Softbank Air」も自宅がエリア内であってもソフトバンク判断により契約できないエリアも多くあります。

楽天モバイルもローミング(パートナーエリア)が終了したエリアを対象として「Rakuten Turbo 5G」を販売していくことは十分あるのでは?と思っています。

楽天モバイルを固定回線として使おう!
初期費用・月額費用(3か月間)・解約時費用すべて無料

楽天モバイル固定化の条件、そもそもバンド3固定って必要?

この記事では楽天モバイルを自宅の固定回線として使うことを前提として「バンド3固定できるルーター」の情報をまとめてきました。

そもそも、楽天モバイルを自宅の固定回線として使う場合、「バンド3固定」は必要なのか?というと、答えは「ノー」です。

「楽天自社回線とパートナー回線が混在するエリアにおいてはバンド3固定が必要」ということになります。

楽天モバイルを固定回線化して使う条件

楽天モバイルを自宅の固定回線として使う場合の最大の条件は「楽天自社回線(バンド3)で通信できること」です。

パートナー回線では月間の高速通信が5GB/月までであり、5GB/月超過後の通信速度は1Mbpsに制限されてしまいます。

これでは固定回線としては使い物になりません。

「月間データ通信量の上限なし」「速度制限なし」の使い方ができる「楽天自社回線エリア(バンド3)で通信できる」は絶対条件と言えます。

楽天モバイルの複雑なエリア

楽天モバイルは自社回線エリアでカバーできないエリアをKDDIから借りた電波(パートナー回線)でサービス提供しています。

つまり、楽天モバイルのサービスエリアには大きく以下の3つがあります。

楽天モバイルエリア自社回線のみのエリア
自社回線とパートナー回線が混在したエリア
パートナー回線のみのエリア

自社回線のみのエリア

東京都内(23区内)などではすでにKDDIローミング(パートナーエリア)は終了しており、このエリアにおいては楽天自社回線(バンド3)しか使えません。

このため、「自社回線のみのエリア」ではバンド3固定など必要ありません。

自社回線とパートナー回線が混在したエリア

このエリアが面倒です。

自社回線(バンド3)の電波はあるものの、スマホやルーターは電波状態の良いほうに接続するため、多くの場合にはパートナー回線につながります。

この状況において、パートナー回線ではなく楽天自社回線の電波を強制的に使うために「バンド3固定」が必要となります。

パートナー回線のみのエリア

パートナー回線のみのエリアは現時点では楽天モバイルを固定回線として使うのは厳しいですね。

月間5GB/月であり、5GB/月超過後は通信速度が1Mbpsに制限されるからです。

このエリアの方は、もうしばらく待ってみましょう。

楽天モバイル自社回線エリアは非常に速いスピードで拡大しており、そう遠くない時期に楽天モバイル自社回線エリアになると思われます。

楽天モバイルサービスエリアの確認方法

このように、楽天モバイルを固定回線として使いたい場合には、まず自宅が上記3エリアのどれになるのかを確認する必要があります。

一番簡単なのは「楽天モバイルを完全無料でパンダルーターで契約する」ことで実際に試してみることです。

しかし、それ以前におおまかに自分のエリアを確認する方法があります。

楽天モバイルエリアマップで確認する

まず基本は楽天モバイルのエリアマップで自宅のエリア状況を確認することです。

サービスエリア | 楽天モバイル

楽天モバイルエリアマップ(関東地区)

上図は楽天モバイルサービスエリア(関東地区)です。

濃いピンクのエリアは「自社回線エリア」、薄いピンクのエリアは「パートナーエリア」です。

このエリアマップでわからないのは「自社回線エリアとパートナーエリアの混在」がわかりません。

混在エリアもすべて「自社回線エリア」として表記されているからです。

しかし、このエリアマップで「楽天自社回線が使えるのか?」「パートナー回線しか使えないのか?」は分かります。

つまり、濃いピンクのエリアであれば「楽天回線は使える」「パートナー回線にもつながるかもしれない」ということになります。

KDDIローミングマップでパートナーエリアを確認する

KDDIでは楽天モバイル向けのローミング(パートナーエリア)情報を公開しています。

楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア | KDDI

KDDI「楽天モバイル向けローミングエリアマップ」

上手はKDDIが楽天モバイル向けローミング(パートナーエリア)を提供しているエリアマップです。

オレンジ色のエリアがローミング提供エリアであり、それ以外ではローミングを提供していません。

このエリアマップをみると、見事に23区内ではKDDIローミングは行われていない(ローミング終了している)ことがわかります。

楽天モバイルのエリアマップでは「自社回線エリア」であり、KDDIローミングマップでは「ローミング外」となり、東京23区内は自社回線のみということがわかるわけです。

また、エリアマップだけでなく都道府県ごとにローミングの提供エリアそしてローミング終了予定までも公開しています。

KDDI「楽天モバイル向けローミングエリア」

上記は宮城県におけるKDDIローミング情報ですが、多くのエリアで「2022年3月までに順次終了予定」と公開されています。

これらの情報をみることで、パートナーエリアであるかどうか、が詳しくわかります。

楽天モバイルエリアマップで「楽天自社回線エリア」であり、かつ「KDDIローミングエリアではない」という場合はそのエリアは楽天自社回線(バンド3)のみのエリアとなります。

「楽天自社回線エリア」であり、かつ「KDDIローミングエリア」であれば、楽天自社回線とパートナー回線が混在したエリアとなります。

このように、自宅を「楽天モバイルエリアマップ」と「KDDIローミングエリアマップ」を重ねてみることで、「自宅が自社回線とパートナー回線の混在エリアかどうか」を知ることができます。

自社回線のみのエリアならバンド3固定は不要

楽天モバイルを固定回線として使う場合、自宅が「自社回線のみのエリア」であればバンド3固定する必要はありません。

そもそも、その地域にはパートナーエリアがない(すでに終了している)からです。

一方で、「自社回線とパートナー回線が混在するエリア」であれば、バンド3固定する仕組みが必要となります。

KDDIローミングは順次終了なので終了予定にも注意

そして、現時点で「自社回線とパートナー回線が混在するエリア」であったとしても、KDDIローミング(パートナー回線)は楽天自社回線エリアの拡大に伴って順次ローミング終了していきます。

このKDDIローミング終了予定も上記KDDIのホームページで公開されています。

KDDI「楽天モバイル向けローミングエリア」

ご自宅のローミング終了状況を確認することで、ちょっと待てばローミング終了する(バンド3固定不要となる)かもしれません。

バンド3固定が不要なエリアなら選択肢も広がる

このように、自宅が楽天自社回線のみのエリアであれば、またはもう少し待てばKDDIローミングが終了するエリアであれば、バンド3固定の仕組みは不要となります。

バンド3固定の仕組みが不要であれば、ホームルーターの選択肢も大きく広がります。

たとえば、本記事でご紹介した「SONY NCP-HG100」というルーターはバンド3固定するためにはかなり専門的な知識を必要とすることからおすすめではありませんが、バンド3固定が不要であれば約3,000円程度で購入できる高性能ルーターとして非常におすすめとなります。

楽天モバイルを固定回線として使おう!
初期費用・月額費用(3か月間)・解約時費用すべて無料

楽天モバイルを固定回線化!
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