ドコモ光に10ギガサービス登場、対応プロバイダーはGMOとくとくBBほか6社からスタート!

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ドコモ光10ギガ ドコモ光
本記事は特記がない限りPRによる消費税込み価格で表記しています

ドコモ光が2020年4月1日より「ドコモ光10Gbpsサービス(ドコモ光10ギガ)」を開始、2020年3月23日より受付を開始します。

ドコモ光のもとになっている「フレッツ光コラボレーション」が「フレッツ光クロス」として10ギガ対応したことで、足並み合わせてのサービス開始となります。

今までの「最高1Gbps」のなんと10倍、高速化で先行するauひかりやNURO光と対等の高速通信サービスとなります。

ドコモ光10ギガ | NTTドコモ

この記事では、新しく始まる「ドコモ光10ギガサービス(ドコモ光10ギガ)」の概要と注意点をまとめます。

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ドコモ光10ギガサービス(ドコモ光10ギガ)の概要

サービスの提供エリアと受付・提供スケジュール

ドコモ光10ギガの提供エリア・受付開始日・提供開始日は以下のようになっています。

提供エリア 受付開始日 提供開始日
NTT東日本エリア 東京23区
※大田区・世田谷区・杉並区・練馬区・板橋区・足立区・葛飾区・江戸川区の一部
2020年3月21日 2020年4月1日
NTT西日本エリア 大阪府大阪市 2020年4月1日 2020年4月13日
愛知県名古屋市 2020年5月11日 2020年6月1日

これらの提供エリアはドコモ光10ギガのもとになるフレッツ光クロスの提供エリアに準じています。

上記以外のエリアについても、今後かなり速いスピードでエリア拡大していくものと思われます。

  • まずは限られたエリアから10ギガサービス開始
  • エリアごとに申し込み開始日・サービス提供開始日が違うので注意!

ドコモ光10ギガの料金体系

「ドコモ光10ギガ」の月額料金は以下のようになっています(当初は戸建て向けのみ)。

従来の1ギガプランよりも月額1,100円ほど高くなります。

タイプ 月額料金
2年定期契約 定期契約なし
タイプA 6,300円 7,800円
タイプB 6,500円 8,000円
単独タイプ 5,900円 7,400円

ドコモ光の料金プランには「タイプA」「タイプB」「単独タイプ」があります。

「タイプA」と「タイプB」はプロバイダーによって異なり、サービス内容は全く同じなので料金の安い「タイプA」を選ぶべきでしょう。

「単独タイプ」は上記の料金とは別に別途プロバイダー契約が必要となるサービス形態なので、特別な事情がない限りは選ぶべきではありません。

ドコモ光10ギガ「タイプA」対応プロバイダー

2020年3月9日時点で、「ドコモ光10ギガ」に対応する「タイプA」対応プロバイダーは以下の通りです。

タイプA対応
  • ドコモnet
  • GMOとくとくBB
  • plala(ぷらら)
  • andline
  • hi-ho

ドコモ光10ギガ「タイプB」対応プロバイダー

2020年3月9日時点で、「ドコモ光10ギガ」に対応する「タイプB」対応プロバイダーは以下の通りです。

タイプB対応
  • bb.excite
  • Asahi-net
  • ドコモ光の料金体系には「タイプA」「タイプB」がある
  • サービス内容に違いはないので安い「タイプA対応プロバイダー」から選ぶべき

ドコモ光の料金タイプに関する詳しい記事はこちらの記事を参考にしてみてください。

注意点!従来1ギガサービスとの違い

通信方式は「IPoE」のみ

ドコモ光10ギガは当初は「IPoE接続方式」のみの提供から始まります。「準備ができ次第PPPoE接続方式も提供」との記載があります。

接続方式が「IPoEのみ」ということは、まず基本的にはIPv6対応サイトしか見れないということです。現在ほとんどのサイトがIPv4サイトなので、「IPoEのみ」ではIPv4サイトが見れなくなります。

この問題に対応するためには、IPv6方式(IPoE)でもIPv4サイトが見れる「IPv4 over IPv6」というサービスに対応したプロバイダーを選ぶ必要があります。

「IPv4 over IPv6」対応サービスには以下のサービスがあります。

ドコモ光(フレッツ光)のIPv4 over IPv6

  • v6プラス
  • Transix(DS-Lite)
  • IPv6オプション(BIGLOBE)
  • OCNバーチャルコネクト
  • 当面は「IPoE接続方式」のみを提供
    ⇒ 追って「PPPoE接続方式」も提供
  • 当面はIPv6サイトしかみれない
  • 「IPv4 over IPv6」対応プロバイダーならIPv4サイトも見れる

この「IPoE方式のみならなぜ困る?」が知りたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。

10ギガ対応ルーターが必要

「ドコモ光10ギガ」を利用するためには、自宅のルーターが10ギガ対応である必要があります。

市販のルーターでも10ギガ対応のものはありますが、現時点ではまだまだ高価です。

なので、現実的にはドコモ光のレンタル提供ルーターを利用しながら、今後市販品が安くなるのを待つのが良いでしょう。

10ギガ対応ルーター
レンタル費用
月額500円

現在購入可能な10ギガ対応ルーターの市販品には以下のようなものがあります。

  • 10ギガ対応ルーターが必要
  • 市販品はまだまだ高価、レンタル利用が無難

光電話は使えない

「ドコモ光10ギガ」では光電話は利用できません。これはドコモ光の基となっているフレッツ光クロスの仕様によるものです。

現在光電話をご利用の方が「ドコモ光10ギガ」をご利用になる場合には、光電話をNTTのアナログ電話へアナログ戻しするなどの対応が必要となります。

  • 光電話は利用できない
  • 現在光電話ご利用の方はNTTへアナログ戻しなどが必要

まずは戸建てタイプから

そして「ドコモ光10ギガ」は、サービス提供当初は「戸建てタイプ」のみでの提供となります。

戸建てにお住まいの方は利用できますが、集合住宅(マンションタイプ)の方は今後の対応を待つことになります。

これもドコモ光のもととなるフレッツ光クロスの仕様によるものです。

  • まずは戸建て向け(戸建て住宅)から開始
  • 集合住宅の方はもうしばらく待ちましょう

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ドコモ光10ギガサービス対応プロバイダー

タイプAとタイプB

先述したように、ドコモ光の料金体系には複数のプランがあります。「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」の4つの料金タイプです。

この中で、「タイプC」とは地域CATV(ケーブルテレビ)とタイアップしたドコモ光サービスなので、今回の「ドコモ光10ギガ」には対応していません。

また「単独タイプ」はちょっと例外的な料金タイプで、回線契約だけがドコモ光であり別途プロバイダーとの契約が必要な契約形態です。このため、料金は非常に割高となるため、多くの場合には選ぶべきではありません。

そして残った「タイプA」と「タイプB」が選択肢となりますが、この両者にサービスの違いはありません。プロバイダーによって2つの料金タイプがある、というだけです。

なので、ドコモ光10ギガは料金が一番安い「タイプA」対応プロバイダーから選ぶべきでしょう。

「ドコモ光10ギガ」対応プロバイダー

2020年3月9日時点での「ドコモ光10ギガ対応プロバイダー」は以下の通りです。

タイプA
  • ドコモnet
  • GMOとくとくBB
  • plala(ぷらら)
  • andline
  • hi-ho
タイプB
  • bb.excite
  • Asahi-net

まずはこの7つの対応プロバイダーからスタートとなりますが、対応プロバイダーはどんどん増えていくものと思われます。

現在ドコモ光をご利用の方でプロバイダーが「ドコモ光10ギガ」に対応していなくても、しばらく待ってみましょう。

高速通信技術「IPv4 over IPv6」対応プロバイダーから選ぶ

「ドコモ光10ギガ」はサービス開始当初は「IPoE接続方式のみ」の提供となり、現在一般的な「PPPoE接続方式は準備ができ次第提供」とアナウンスされています。

これがどういうことかを説明します。

まず「IPoE通信方式」とはIPv6通信のみ利用可能な通信方式で、「PPPoE通信方式」とはIPv4でもIPv6でも利用可能な通信方式です。

つまり、ドコモ光10ギガが当初提供する「IPoE通信方式」では、世の中の多くのIPv4サイトが見れない・サービス利用できない、ということになります。

この問題を解決するために「IPv4 over IPv6」通銀技術があります。IPv6の通信方式であってもIPv4サイトが見れる・利用できるようになる技術です。

この「IPv4 over IPv6」通信技術には以下の5つのサービスが提供されています。

ドコモ光(フレッツ光)のIPv4 over IPv6

  • v6プラス
  • Transix(DS-Lite)
  • IPv6オプション(BIGLOBE)
  • OCNバーチャルコネクト

2020年3月9日時点で、これらのサービスを「ドコモ光10ギガ」に対応して提供する、とアナウンスしているのはTransixのみとなっています。ただし、今後4/1のサービス開始までにはほぼすべてのサービスが「ドコモ光10ギガ」に対応してくると思われます。

では、ドコモ光10ギガ対応プロバイダーの中に、これら「IPv4 over IPv6」に対応しているかどうかを確認してみましょう。

タイプA ドコモnet Transix
ぷらら OCNバーチャルコネクト
GMOとくとくBB v6プラス
andline v6プラス
hi-ho OCNバーチャルコネクト
タイプB bb.excite 提供なし
Asahi-net Transix

このように、「ドコモ光10ギガ」提供プロバイダーはほぼすべてが「IPv4 over IPv6」サービスに対応しているので、「IPoE接続方式のみ提供」であっても問題なくIPv4サイトも見れる・利用できる、となります。

注意点は「bb.excite」です。

「bb.excite」は標準では「IPv4 over IPv6」を提供しておらず、グループ内の別サービス「excite MEC接続サービス」という月額700円のオプションを契約することで、bb.exciteのドコモ光でTransixが利用できるようになります。

つまり、ほとんどのプロバイダーが無料提供している「IPv4 over IPv6」サービスをbb.exciteでは「別途月額700円のオプションサービス」として提供している、と言えます。

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ドコモ光10ギガのおすすめプロバイダー

ドコモ光10ギガおすすめプロバイダーの条件

サービス開始前でまだ対応状況も出揃っていませんが、ドコモ光10ギガのおすすめプロバイダーの条件を確認しておきましょう。

安い「タイプA」対応プロバイダー

ドコモ光には「タイプA」「タイプB」「タイプC」「単独タイプ」の4つの料金タイプがあります。

「タイプA」と「タイプB」にサービスの違いはなく、プロバイダーによって料金が少し「タイプA」の方が安いことになります。

「タイプC」とは地域CATV(ケーブルテレビ)を利用したドコモ光であり、今回の「ドコモ光10ギガ」は提供していないので対象外とします。

「単独タイプ」は一見料金が安く見えますが、これはNTTドコモへ支払う回線費用のみの料金であり、別途プロバイダーとの契約が必要です。

このため、「単独タイプ」は非常に高額となり、おすすめできません。

よって、「安いドコモ光10ギガはタイプA対応プロバイダーから選ぶ」となります。

「IPv4 over IPv6」対応プロバイダーから選ぶ

ドコモ光10ギガは当初「IPoE接続方式」のみの提供から開始します。

IPoE接続方式とはIPv6によるインターネット接続なので、このままでは世の中のほとんどのIPv4サイトが見れない・利用できない、ということになります。

この問題に対応する技術が「IPv4 over IPv6」という技術、IPv6通信でもIPv4サイトが見れる・利用できる通信技術です。

よってドコモ光10ギガは「IPv4 over IPv6」技術に対応した通信サービスを提供しているプロバイダーから選ぶべきです。

キャンペーン充実のプロバイダーから選ぶ

「ドコモ光10ギガ」サービスは当初は7つのプロバイダーからスタートします。対応プロバイダーはどんどん増えていくでしょう。

本来、ドコモ光を提供しているプロバイダーは全部で38プロバイダーあります。

これらのプロバイダーはプロバイダー独自のキャンペーンを実施しており、高額なキャッシュバックや手厚いサポートサービスによりお得に利用できるプロバイダーはキャンペーンによって違ってきます。

傾向として、キャンペーンによるキャッシュバックが充実しているプロバイダーは以下のプロバイダーになります。

キャンペーン充実のドコモ光

  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • ぷらら

高額なキャッシュバックや高性能無線LANルーター無償レンタルなどの特典が充実しています。

キャンペーンは月単位で変わっていきますが、リアルタイムでの詳しいキャンペーン比較は以下の記事を参考にしてみてください。

  • ドコモ光料金タイプ「タイプA」対応プロバイダーを選ぶ
  • 「IPv4 over IPv6」対応プロバイダーを選ぶ
  • キャッシュバックなどのキャンペーン特典充実のプロバイダーを選ぶ

おすすめは「GMOとくとくBB」速くて安い!

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「ドコモ光10ギガ」サービスでおすすめのプロバイダーはGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBでは「GMOとくとくBB×ドコモ光」というブランドでドコモ光を提供しています。

おすすめの理由としては、先述の「おすすめプロバイダーの条件」を満たしていることです。

安いドコモ光(タイプA対応)

GMOとくとくBBはドコモ光の料金タイプで一番安い「タイプA」対応プロバイダーです。

ドコモ光の「タイプA」料金体系は以下のようになっています。

契約タイプ 1ギガプラン 10ギガプラン
戸建て向け 5,200円 6,300円
マンション向け 4,000円

速いドコモ光(v6プラス対応)

GMOとくとくBBはドコモ光10ギガが提供するIPoE接続方式において、IPv6に加えてIPv4サイトも見れる・利用できる「IPv4 over IPv6」に対応しています。

GMOとくとくBBが対応しているIPv4 over IPv6サービスは「v6プラス」で、フレッツ光コラボではもっとも普及している高速通信方式、そしてこのv6プラスをドコモ光で一番早くから提供しているのがGMOとくとくBBです。

GMOとくとくBBは速さにこだわりがあり、オプション(無料)提供されるWiFiルーターにおいても他社が提供するWiFiルーターより高機能・高性能なルーターが提供され、インターネット側の通信速度やスマホとのWiFi通信も他社提供のルーターより速く使えます。

また、従来の1ギガサービスにおいても「自宅で100メガでなければ毎月100円割引」という面白いサービスを提供しています。

もし、GMOとくとくBBをお使いの方で自宅のネットの速度が100メガでない(遅い)場合は、その月に対して換金可能はGMOポイントを100ptプレゼントされます。

ドコモ光10ギガの「IPoE通信方式のみ提供」においてもきちんとIPv4サイトも見れる・利用できる環境であり、かつ速さにもこだわるサービスを提供しているのがGMOとくとくBBです。

キャンペーン特典が充実

GMOとくとくBBのキャンペーン特典は以下のようになっています。

※2020年3月の従来1ギガプランのキャンペーン特典、10ギガプランの特典は発表され次第更新

新規工事費無料 新規契約時の回線工事(NTT)が無料になります(通常18,000円)
キャッシュバック 最大20,000円キャッシュバック
dポイントプレゼント 5,000ptのdポイントがもらえます
高性能WiFiルーター無料レンタル 他社より高速なルーターが無料レンタルできます

このように、現金キャッシュバックを中心としてキャンペーン特典が一番充実しているのもGMOとくとくBBです。

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