フレッツ光回線でもauが提供する割引サービス「auスマートバリュー」の適用を受けることができるのが「So-net光プラス」です。
自宅回線がフレッツ光でスマホはau、という場合に今までは「auスマートバリュー」を適用することができませんでしたが、So-net光プラスを選ぶことで、家族でお得な割引サービスを受けることができるようになります。
フレッツ光回線でもauスマホが安くなる「auスマートバリュー」で人気の「So-net光プラス」が、月額料金の大幅割引キャンペーンを実施中です。
So-net光プラスは新技術「v6プラス」対応で、夜間でも回線速度が遅くならない高速ネット回線です。
So-net光プラスの特徴
魅力的なキャンペーン
So-net光プラスでは、毎月魅力的なキャンペーンを実施しています。
キャンペーンによる特典は大きく次の2つに分けることができます。
- 月額割引特典
- So-net長割(長期契約)特典
この2つの特典について、次章で詳しく説明していきます。
v6プラス対応
そして、So-net光プラスは5月から「v6プラス」に対応しました。
フレッツ光の特に夜間の混雑による速度低下の原因となっている場所(POI)を迂回することで、高速な回線速度を維持することができる画期的なサービスです。
「v6プラス」は比較的新しいサービスですが、まだまだ対応しているプロバイダーも少ない状況ですが、せっかくの高速化サービスなのでフレッツ光回線を契約するときには「v6プラス対応」のプロバイダーを選ぶべきです。
So-net光プラスは「v6プラス」対応のプロバイダーとして、フレッツ光の中でも高速な通信サービスを提供できるプロバイダーです。
auスマートバリュー対応
また、So-net光プラスはauスマホとのセット割である「auスマートバリュー」を適用することができます。
auスマホをお使いの方は、毎月最大2,000円ものスマホ代金割引を最大で10回線まで受けることができる割引サービスです。
以前はauの指定回線として「auひかり」や電力系ネット回線だけが適用対象のネット回線でしたが、So-net光プラスはフレッツ光回線を使った回線サービスながら、この「auスマートバリュー」の適用を受けることができます。
So-net光プラスのキャンペーン
So-net光プラスの魅力の中から、まずは「キャンペーン特典」について説明します。
キャンペーンの目玉は「毎月大幅割引で月額料金が安い」という点で、特にauスマホの割引サービス「auスマートバリュー」の対象ネット回線としては最安クラスの安さです。
月額料金大幅割引特典の内容
So-net光プラスは「3年契約自動更新型」の契約となり、3年ごとに「契約更新」があります。特に「解約」を申し出なければ自動的に次の3年契約が開始される仕組みです。
そして、So-net光プラスの初期費用・月額費用は以下のようになります。
費用項目 | 費用 | ||
---|---|---|---|
戸建て向け | マンション向け (集合住宅) |
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初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 | |
工事費用 | 26,400円 ・440円×60回分割払い(※1) ・「転用」の場合は不要 |
26,400円 ・550円×48回分割払い(※2) ・「転用」の場合は不要 |
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月額費用 | 開通月 | 無料 ※初期費用「事務手数料3,000円」のみが引き落とし |
|
1~24か月間 | 3,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(550円)必要(※4) |
2,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(5000円)必要(※4) |
|
25か月目以降 | 5,580円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(550円)必要(※4) |
4,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(5000円)必要(※4) |
事務手数料
So-net光プラスを契約する場合、「新規」「転用」いずれの場合も初期費用として「事務手数料3,300円(税込)」が必要です。
この「事務手数料3,300円」は、So-net光プラス利用開始後の最初の支払い時に請求されます。
なお、So-net光プラスの利用開始時の最初の月(初月)は「サービス利用料金無料」となるため、「事務手数料3,300円」のみの請求となります。
工事費
現在フレッツ光回線をご利用でない場合は「新規」での申し込みとなり、光回線を自宅・自室へ引き込むための工事費用が発生します。
戸建て向け・集合住宅向けのどちらの場合も工事費用26,400円となりますが、支払は一括払いではなく分割払いとなります。戸建て向けが毎月440円(60回分割払い)、集合住宅向けが毎月550円(48回分割払い)です。
この分割払いの工事費用は毎月の回線利用の月額料金と合算して請求されますが、キャンペーンにより同額が割引されることで「実質工事費無料」となります。
ただし、注意点があります。
工事費用の分割払いである「戸建て向け60回分割」「集合住宅向け48回分割」の完済前に解約する場合には、工事費分割の残月数に応じた工事費残債が一括請求されます。
工事費残債は例えば、3年(36か月)で解約する場合には、戸建て向けでは440円×24か月分(60か月 – 36か月) = 10,560円」となり、集合住宅では550円×12か月分(48か月 – 36か月) = 6,600円」となります。
月額費用
So-net光プラスの毎月の利用料金(月額費用)は「戸建て向けが毎月3,480円」「集合住宅向けが2,480円」となり、フレッツ光で最安クラスです。この月額費用には工事費の分割払い(実質無料)が含まれます。
ただし、この最安クラスの月額費用は「3年契約自動更新型」の最初の契約である3年間(36か月)の月額費用で、37か月目以降は以下のように値上がりします。
費用項目 | 費用 | ||
---|---|---|---|
戸建て向け | マンション向け (集合住宅) |
||
月額費用 | 開通月 | 無料 ※初期費用「事務手数料3,000円」のみが引き落とし |
|
1~24か月間 | 3,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(500円)必要(※4) |
2,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(500円)必要(※4) |
|
25か月目以降 | 5,580円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(500円)必要(※4) |
4,480円 ・工事費分割分含む(※3) ・別途「光電話(500円)必要(※4) |
auスマートバリューの割引サービスを前提とすると、最初の3年間は「auひかり」と比べて月額1,000円以上も安くなりますが、37か月目以降については「auひかり」とほぼ同額となる点に注意してください。
また、So-net光プラスでもauひかりでも、auスマートバリューの適用を受けるためには「光電話」の契約が必要となり、この「光電話」は上記月額料金に加え月額500円のオプションとなります。
高速技術「v6プラス」無料、「v6プラス対応ルーター」無料レンタル
フレッツ光回線の特に夜間の混雑による速度低下を迂回することができる高速化技術「v6プラス」は、フレッツ光回線では必須のサービスとなっています。
So-net光プラスでは、この「v6プラス」が標準サービスとして提供されているため、特に夜間の回線速度が他サービスよりも高速・快適となります。
さらに、この「v6プラス」を利用する場合に必要な対応機器「v6プラス対応ルーター」も永年無料でレンタルしてくれます(13か月目以降は月額400円)。
So-net光プラスはフレッツ光回線を高速・快適に利用するための仕組みがすべてコミコミで提供されています。
なお「v6プラス対応ルーター」は市販品を購入することもできます(後述)。
セキュリティソフト「カスペルスキー」がずっと無料
自宅でパソコン・スマホをご利用の場合に必要なのが、セキュリティソフトです。ウィルスの侵入や、詐欺サイト誘導などのリスクからパソコン・スマホを守ってくれるソフトウェアです。
So-net光プラスでは、人気のセキュリティソフト「カスペルスキー」がずっと無料で利用できます。
Windows/Mac/Androidに対応し、組み合わせて最大5台までの機器で利用できるセキュリティサービスです。
v6プラス対応
「v6プラス」とは
So-net光プラスはフレッツ光が速くなることを期待できる「v6プラス」対応のプロバイダーです。
スマホの普及でネットのデータ通信量が増大し、特に夜間になるとフレッツ光の通信速度は低下する傾向にあります。
このフレッツ光の速度低下は、フレッツ光とプロバイダーとの接続地点(POI)の混雑によって起こっています。
「v6プラス」とは、この混雑地点(POI)を迂回(通らない)ことでフレッツ光の速度低下を回避できる画期的な通信サービスです。
「v6プラス」の使い方
この「v6プラス」というサービスを利用することで、特に夜間におけるフレッツ光の速度低下を回避できます。
So-net光プラスで「v6プラス」を使うためにはいくつかの手続きや設定、そして「v6プラス対応機器」の用意が必要です。
v6プラス申請手続き
「v6プラス」のサービスを利用するためには、いくつかの申請手続きが必要です。
まず、「v6プラス」はフレッツ光の「IPv6オプション」をベースにした通信サービスなので、NTTへ「IPv6オプション」の利用申請が必要です。
NTTの「IPv6オプション」は申し込みが必要なオプションですが、利用料金は無料です。
また、So-netへ「v6オプション」の利用申請手続きが必要です。
So-netの「v6プラス」サービスもオプションですが、利用料金は無料です。
この2つの手続き(NTTおよびSo-net)は、So-net光プラスへ加入後、So-netのサポートデスクへ電話連絡することで完了します。NTTへの申請もSo-netが代行して申請してくれます。
- NTTへ「IPv6オプション」申請(無料)
- So-netへ「v6オプション」申請(無料)
- 契約後、So-netサポートデスクへ電話すると、2つの申請が完了
v6プラス対応機器の準備
「v6プラス」サービスを利用するためには、「v6プラス」サービスに対応した機器(ルーター)が必要となります。
光電話をご利用の場合
So-net光プラスのオプションとして「光電話」をご利用になる場合、同時にレンタルされる「光電話接続機器(HGW)」が「v6プラス対応ルーター」となります。
このため、「光電話」をご利用の場合には別途「v6プラス対応機器」を用意する必要はありません。
光電話をご利用にならない場合
「光電話」をご利用にならない場合、ご自分で「v6プラス対応機器(ルーター)」を用意する必要があります。
特別な機器ではなく、ネットに接続するための「ルーター」が「v6プラス対応」であるものを用意するだけです。
So-netでは、v6プラス対応機器のレンタルサービスは行っていませんが、利用可能な「v6プラス対応機器」を紹介しています。
もし、このページで紹介されているルーターをお持ちであれば、そのルーターがそのまま使えます。
おすすめの「v6プラス対応ルーター」
現在市販されているIPv6/IPoE対応ルーターはあまり豊富ではありませんが、以下のルーターが対応機器になります。
おそらく「v6プラス/transix」対応ルーターとしては最安であり、Wi-Fi機能も最新機能が利用できるコストパフォーマンスの高いルーターです。
auスマートバリュー対応
auスマートバリュー概要
auのスマホとSo-net光プラスをセットで利用すると「auスマートバリュー」というauの割引サービスを受けることができます。
毎月最大2,000円の割引を最大10回線のauスマホまで適用してくれる割引サービスで、家族向けに最適なお得な割引サービスです。
auスマートバリュー割引額
割引はauスマホ側の各回線の月額料金から割引され、割引額は以下の通りです。
利用機器 | au契約プラン | 2年間割引額(月額) | 3年目以降割引額(月額) |
---|---|---|---|
auスマホ | ・auフラットプラン20/30 ・auピタットプラン2GB超~20GB |
1,000円 | |
・データ定額10/13/30 ・データ定額10(V)/13(V)/30(V) |
2,000円 | 934円 | |
・データ定額5/8/20 ・データ定額5(V)/5(V)/20(V) ・LTEフラット ・LTEフラット(V) ・ISフラット ・プランF(IS)シンプル |
1,410円 | 934円 | |
・データ定額2/3 ・データ定額2(V)/3(V) ・ジュニアスマートフォンプラン ・シニアプラン ・LTEフラットcp(1GB) |
934円 | 934円 | |
・データ定額1 ・データ定額1(V) |
934円 | 934円 | |
・auピタットプラン2GBまで | 500円 | ||
auタブレット | ・LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) ・LTEフラット for DATA(m) |
1,410円 | 934円 |
・LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」) | 1,000円 | 1,000円 | |
3Gケータイ | ・カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ・データ付) | 934円 | 934円 |
4G LTE ケータイ | ・データ定額1 | 934円 | 500円 |
・データ定額2(VK)/3(VK) ・データ定額2/3 ・シニアプラン |
934円 | 934円 | |
・データ定額5(VK)/8(VK) ・データ定額5/8/20 ・LTEフラット |
1,410円 | 934円 | |
・データ定額10(VK)/13(VK) ・データ定額10/13/30 |
2,000円 | 934円 |